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極めろ!はんこ道【1回目の刃入れから谷作りまで】動画あり

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おっす!オラ大内!

長らくお待たせしましたが、やっとこさ連載記事が「彫り方」に入りました。

消しゴムはんこライブラリーでは短くまとめて書きましたが、こっちでは詳細を書いていこうと思います。

手順は私のやり方なので、参考程度にご覧いただけると幸いです。

いつも言っているように、消しゴムはんこの彫り方に正解・不正解はないです。

なので、ご自身が彫りやすいよう色々試してみてくださいね( ´∀`)

これから書いていく手順は「持ち押し彫り」の彫り方になります。

置いて彫ったり引き彫り派の方は、頭の中で変換しながらご覧いただけると幸いです。

 

今回使用した道具

デザインナイフ(NTカッター D-401P)

カッターナイフ(リミテッドAL・特選黒刃)

彫刻刀(三木章・かまくら曲刀3mm)

カッターマット(100均)

ねりけし(SEED)

彫刻刀はあってもなくても大丈夫です☆

ギザポテト彫りが苦手な方はあったほうが楽に彫れますので、是非ともご購入くださいね♪

かまくら曲ではなく、丸刀などでも大丈夫です!

 

彫り方

まずはじめに、消しゴムはんこで重要なこと!

消しゴムはんこは彫ったあとの断面図が台形になるように彫りましょう。

断面が真っ直ぐだったり、内側に入ってしまっていると、強度が弱くなり壊れやすくなります。

できるだけ台形に彫るよう心がけて彫っていきましょう。

では、前回切り出しまで終えたこちらのはんこを彫っていきます。

 

1回目の刃入れ

まずは線の内側・外側に刃を入れていきます。

私はイラストはんこは線が繋がっていない、単体のものから彫るようにしてます。

今回で言うと、目や鼻口ですね。

目など、丸いところを彫るときは、線の少し外側から入り、1周して少し余分に彫ります。

彫ったあとちょっとプツッとなっている部分があると思いますが、そこは丁寧に削って綺麗な丸にしてください。

鼻を彫るときは「彫りはじめ」と書いている部分から彫ります。

この部分を「抜き差しポイント」と呼んでいます。

どうしても刃を抜き差ししないと彫れない箇所があれば、そこから彫り始めます。

刃の抜き差し回数が少ないほど印面が綺麗に仕上がりますので、どこが抜き差しポイントか確認しながら進めてくださいね。

 

次は輪郭です。

外側をグルッと1周したら、その流れで内側も彫りましょう。

こうして続けて彫るほうが線が均一になります。

次はこの部分。

耳からでも胴体からでもかまいません。

足からの流れで内側も彫ってしまいましょう。

最後はここです。

これで一通り刃が入りました。

線通りにゆっくり丁寧にを心がけて彫っていきましょうね(^_^)

 

谷を作るための刃入れ

線沿いに1回目の刃入れが終わりましたら、次は谷を作るための刃入れをしていきます。

先ほど刃を入れた線に向かって1.5〜2mmぐらいの間隔で刃を入れていきます。

たくさん矢印を入れてどっち向きに刃をさしたらいいか書いてみました。

これで分かるといいのですが(・・;) 余計ややこしくなっていたらすみません(笑)

でっ!! このときに気をつけてほしいのが、刃を深く入れすぎないということです。

こちらのイラストをご覧ください。

カタチ通りにポロッと取れると気持ちいいですよね!

すごく分かります。私も昔はそうでした。

ですがっ!

刃が深く入ってしまうと線の土台となる部分にまで到達してしまい、強度が弱くなると私は考えています。

1回目の刃をどこらへんまで入れたかということを意識しながら、谷を作るための刃入れを行ってください。

感覚が掴めてくると、到達しない彫り方でもカタチ通りに綺麗に取れるときもあります♪

さて、一通り刃が入るとこうなります。

 

谷を作る

では、先ほど刃入れしたところをめくっていきます。

このときは線のほうに向かってめくっていってください。

反対側にめくろうとすると、土台になる部分までもげてしまうことがあるので要注意です!!

これでよく失敗します(笑)

すごく時間がかかる作業ですが、ゆっくり丁寧に焦らず行ってください。

せっかく線通りに綺麗に刃入れできたのに、ここで失敗したくないですもんね☆

1回目の刃入れしたところまで到達していないところは、ちぎらないと取れないかもしれませんが、もげないように時間をかけて取ってくださいね。

この作業を「ちぎりペロン」と命名していただいてから、そう呼んでます。

これから出てくるかもしれませんので、覚えてくださってたら嬉しい!

ちぎりペロンでどうしても取れない場合は、谷を作るための刃入れをしたほうから、もう1度刃を入れてみてください。

それでも取れない場合は、1回目の刃入れをしたほうから刃を入れてください。

ここで何度も刃の抜き差しをしてしまうと傷がいっぱいついて、綺麗な印面になりづらくなるのでご注意ください。

できるだけ抜き差し回数を減らすことを意識してくださいね( ^ω^ )

一通り取ったらこうなります。

この段階ではいつもこんな感じの仕上がりになります。

モケモケだらけですね(^_^;)

「こんなモケモケだらけで本当に大丈夫なの!?」とお思いの方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

ご安心ください!

最後には綺麗なはんこに仕上がりますので☆

今回はここまでです。

次回の「極めろ!はんこ道」で続きをやっていきたいと思います。

文章だけでは伝わりづらいと思うので、今回も動画を撮ってありますよ♪

こちらからご覧くださいね(о´∀`о)

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当面の目標は1000名超えです!

 

しぇば、今日も最後までお付き合いありがとうでした( ´∀`)

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コメント4件

 うたゆき | 2017.10.27 18:10

とても勉強になります。
ありがとうございました。
購入させていただいたハンコがどのようにできるのかとても気になっていました。
私も同じように彫って、綺麗なハンコを彫れるようになりたいと思います。
次の動画も楽しみにしています☆

 norali* | 2017.11.05 9:00

うたゆきさま☆

コメントありがとうございますm(_ _)m
そして、ご注文いただきありがとうございました♪

動画もご覧いただいたようで嬉しいです☆
多分普段はもっと消しゴムに近づいて彫ってます(笑)
どこを彫ってるのか常に確認しながら彫ってますので(・・;)

次の動画もご覧いただけると幸いです♪
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 ぐうちん親子 | 2017.10.30 15:46

やっぱり、指がなめらかに動いてて「うっとり~」します

ゆーきが、よく「線の始まりや終わりの、くるんってしてるとこがよく見えない~⤵アップにならないかなあ?」って、言ってます

下手くそな親子が彫ると、かくばるんです(笑)
そこのポイントはありますか?

 norali* | 2017.11.05 9:04

ぐうちんさま☆

またまたお返事が遅くなってしまいごめんなさい(ToT)

動画、次はもう少しアップでご覧いただけるよう編集してみますね(・・;)
すみませんm(_ _)m

曲線はとにかく刃を動かさず消しゴムを回すことです!
刃が動いてしまうと、どうしてもカクカクになっちゃうので、置き彫りでも持ち彫りでも必ず消しゴムを回してください☆
あとはいかに線通りに消しゴムを動かすかです(о´∀`о)
たくさん練習すればできるようになるので、手の動きや刃の向き、深さなど、色々試行錯誤しながらやってみてくださいね♪
コツを掴むまで頑張ってください( ^ω^ )

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